目次
NASU CREATOR’S DIRECTION
先日の投稿で書いた、「NASU基地で前田さんと対談してきた話」の記事がついに公開されました!
素晴らしい記事を書いていただいた上、「NASU CREATOR’S DIRECTION」の記念すべき最初の枠にしていただけて感激です。
前田さんの運営しているブログ「NASU-NOTE」で、前田さんがクリエイターと対談をしてコンサルをし、その様子を記事として紹介する「NASU CREATOR’S DIRECTION」というサービスを開始されたそうです。
前田高志さんは「前田デザイン室」のオーナーで、素晴らしい経歴をお持ちの敏腕グラフィックデザイナーなのですが、すごく親しみやすい空気感とのんびりした喋り方の、とても話しやすい方です。
どうしてもいくらか緊張はしてしまいましたが、前田さんの空気感のおかげで本心から話すことができました。
「NASU CREATOR’S DIRECTION」は現在1枠¥50,000-で受付しているそうです。
3本やったら値上げするそうなので、今のうちですよ。
編集の力
この素晴らしい記事を編集・執筆してくださったのは、ライターの浜田綾さん。
私は「ライター」という職業を知ってはいても、正直よくわかっていなかったのですが、今回の対談で、音声の書き起こし→編集→完成までの流れを全て見させていただいたおかげで、ほんの少しそれがわかったような気がしました。
編集すげえ。(小並感*)
*「小並感」とは「小学生並みの感想」の略です
まず、そもそも「音声を書き起こす」と簡単に言ってますが、これが本当に大変。
私自身もちょっぴりお手伝いしたことがあるのですが、
10分間の音声を書き起こすのに二時間半かかりました。(※初めてやった時です)(※個人差あります)
今回の音声は一時間半もありました。
そんな大変な書き起こしを、前田デザイン室のメンバーが4人も立候補してくれました。本当にありがたい。
しかも諸事情で聞き取りづらい時間があったりして、その部分は綾さん自ら書き起こしてくださいました。
音声の書き起こしって本当に喋ったことをそのまま文字にしているので、料理でいう「生のままの素材」なんですよね。
そこから記事にする上で大事なことを抽出し、削ぎ落とし、加工していく。
本当に、まるでプロの料理人がコース料理を作り上げているのを見ているかのようでした。
さらにそこへ、写真やヘッダーなど、画像の部分の味付けを光の速さでしてくださる前田さん。
横で見ていて、ただただ「うわーすげー」「これはやばい」「ありがたい」などとつぶやくことしかできませんでした。
で、どうだったのか(感想)
「解像度を上げたい」とは言っても、当初は「自分がどういう人間か、実績を紹介してもらおう」という程度のレベルでしか考えられていなかったのですが、
仕事に限らず、自分でも気づかなかった部分を掘り下げていただき、強みを再確認することができた上、屋号(志)まで考えていただき、
まじ最高なのでは?(小並感)(再)
という感じです。
そして、明らかに考え方が前向きになりました。
要するに、ますますやる気が出ました。
自分の仕事を見直して評価してもらうことで、改めて自分の仕事に対する姿勢、何を大事にしているか、のようなものを自覚したんですね。
「そうだ、こういうことをやっていきたいんだ!」という想いをより強くすることができました。
今回の対談、明らかに購入した金額以上のリターンとなりました。
レベル99目指して駆け抜けたいと思います!