「ロボコン」PV用イラスト

株式会社Notes様からのご紹介で、NOK株式会社様の「学生ロボコン」用PVに使用するイラストを描かせていただきました!

PVはこちらから視聴できます。

「劇画タッチ」の落とし所

「会社の歴史を劇画タッチで表現したい」とのことだったので、最初はリアル寄りの、古写真をイラストにしたような、鉛筆のタッチが生きた柔らかい感じのものを求められているのかな?と思ったので、そういった感じを目指したラフを描いていました。

が、なんとなく先方さんの反応が悪い。どうも求められているものが違うようだ…と思いつつも、はっきり見えてこず、時間もないので焦っていました。

そこでツチヤさんから「もうちょっと漫画っぽく…劇画タッチとアメコミの間くらいかも」とのコメントがあったので、思い切って漫画っぽさを強めた表現にしたものも描いてみました。

すると「こちらの方向性でお願いします!」とのお返事が。

さらに、「もう少し熱さや暑苦しさがあっても良いかもしれません!」とのコメント。

そっちだったか〜〜!!

いや、わかってよかった…!むしろそちらのほうが私としても楽しく描けるので、喜んで暑苦しさを前面に出して描くことにしました。

勢いと暑苦しさ

そして最終的にこんな感じになりました。勢いと暑苦しさを重視しました。

映像制作はNotes様です。ドラマ性のある映像の演出や制作が大得意な会社さんです!「そうそうこういう感じ!」をズバッと作ってくれます。ご興味あるかたはぜひ。