久しぶりに素材販売したらやり方を忘れてて審査が通らなかった話

デザイナーのかもゆうこです。

数は多くないですが、ストックフォトで素材を販売したりもしています。

この記事を書いた頃に比べるとペースは落ちましたが、今でもたまに思い出したようなタイミングでアップしています。

目次

うっかり基準を満たさないEPSで申請していた

自分が素材を使う時はベクター形式のほうが使い勝手が良いので、販売する時もまずはEPS(ベクター)で作成し、そこから画像を書き出して一緒にアップする、というやり方をとっています。

素材の審査はEPS形式のほうが時間がかかります。

PNGなどの画像形式のほうが先に審査に通って販売開始、少し時間を空けてEPSが販売開始、というのがいつもの流れですが、

今回久しぶりにアップした素材でEPSがリジェクト対象に。

アピアランスの「ぼかし」で色の変化をつけていたら、バージョンを落として保存した時に埋め込み画像が発生してしまっていたのでした。

参考記事(Shutterstock)
アップロード時にラスター効果のエラーが表示されるのはなぜですか?

どうしても再現できない

この場合、既に画像のほうは販売されているので、要件を満たすEPS形式を再申請…という流れになるのですが、

グラデーションでもとの見た目を再現しようとしても、どうしてもぴったり一致にならない。

試行錯誤して、「これならいけるんじゃないか?!」と思ったものを申請してみましたが、

そう簡単にはいきませんでした。

作り方が違うんだからそりゃそうだ。

販売されている画像の削除申請は30日後

じゃあもういったん削除してから、新しく画像ごとアップしなおそう…と思って削除申請をしてみたら、削除できるのは30日後とのことでした。(PIXTAの場合)

参考ページ
作品を削除したいのですが。(PIXTA)

え〜〜もどかしい!と思ったものの、私の場合は再申請しようとした上での削除ですが、ただの削除だと確かに困る人がいるかもしれない。

実際、削除を待っている間に1回どなたかが購入してくれた履歴がありました。ありがたいです。(ベクターを求めていたとしたら申し訳ない、、)

EPSを作る時は要注意、という自分への備忘録も兼ねた記事でした。