オリジナルTシャツを作る時はここに気をつけよう!4つのポイント

前田デザイン室のイベントで作成したTシャツ

グッズデザイン歴約10年のかもゆうこです。

「グッズ作るぞ!」となってまず思い浮かぶのは、やはりグッズの中でも超定番のTシャツですよね。

最近では個人向けの業者も増え、ずっと簡単に作ることができるようになりました。

今回は「オリジナルでTシャツを作る時、これは注意しておきたい!」というポイントをご紹介します。

まずはここから!ボディ(本体)を選ぼう

「モンハン展」の時に作成したTシャツ

まずはイメージしたものと近いボディ(本体のことをそう呼んでいます)の色があるかどうかを確認しましょう。

定番のものは色展開が豊富なのでだいたいのものは見つかりますが、微妙な色合いのイメージをしていた場合、既存の色に合わせる必要があることもあります。

また、Tシャツと一言で言っても種類が色々あります。

生地や形にこだわっていたり、素材もスポーツ用など色々ありますが、定番でよく使われるボディというのはだいたい決まっています。

この記事の最後におすすめのものをまとめていますので、よければ参考にしてください。

意外と見落としがちな「サイズ」

前田デザイン室「マエボン」プロジェクトで作成したTシャツ

「トータル枚数」は決まっても、どのサイズが何枚なのか、というのは抜けてしまいがちです。

知り合いに渡すものやチームで着るTシャツなら、みんなにサイズを聞いて回ればいいですが、販売用のTシャツを作る時は迷いますよね。

お客さんが男性が多いのか?女性が多いのか?年齢層は?など、色々考える要素がありますが、

経験上、とりあえずMサイズを多めに作っておけばオッケーというのが結論です。

割合的には S < L < M といったイメージです。

また、サイズが豊富だからといって、あまりバリエーションに富んだサイズの展開をしてしまうと、

プリントサイズを都度変更する必要があり、お金がたくさんかかってしまう…なんてことや、

XXLサイズからは単価がアップするため、予想以上にコストがかさんでしまった…なんてこともあったりします。

そのあたりも事前に考えて、サイズ展開を考えたいところです。

入稿前にちょっと待った!原寸プリントした?

前田デザイン室「ウラサンプロジェクト」で作成したTシャツ

ボディとサイズが決まったらあとはデータを作って送るだけ…となりそうですが、ちょっと待ってください。

画面上で平面で見ているデータと、実際に仕上がったものは想像以上に違います。

必ず原寸でプリントして、手持ちのTシャツに置いて確認しましょう。

また、それをセロテープ等で仮止めして、着た状態の確認もできるだけしたほうが良いです。

私は今でも必ず、プリントした紙を直接、またはTシャツに貼ったものを自分の体に当てて、鏡で見て確認しています。

「平面に置いた時よりも、小さくて良さそう」「もっと上の位置でよかった」等ということが必ず起こるからです。

Mサイズを基準に調整し、それから他のサイズのデータに当ててみるのが良いかと思います。

「まずはお問い合わせください」の理由

「ボルドー展」の時に作成したTシャツ

最近ではネットの業者も増えて、ざっくりした見積を自動で出せるようなところも増えました。

しかし、具体的な価格の表示がなく、「お問い合わせください」となっているところもたくさんあります。

なぜなのか?

加工方法やデザイン、サイズ、枚数によって、値段が全然変わってくるからです。

例えば、「数量が少ないから、インクジェットプリントがベストな方法だよね?」と思ったとします。(私も以前はそう思っていました)

しかし、数量が少ないからといってインクジェットプリントが安いとは限らないのです。

(内容によっては安いことももちろんあります)

加工方法を思い込みで決めてしまう前に、まずやりたいデザイン(イメージ)を用意して、それから相談するのが一番良い方法だと思います。

【オマケ】オリジナルTシャツにオススメの定番ボディ3選

よく使われる定番のボディにも、少しずつですが特徴があります。ここでは仕事でよく選ばれてきた3つのボディをご紹介します。

※リンク先は生地を作っているメーカーさんなので、加工まではできません。あくまでボディの参考にしてください。

とりあえずこれ選んどけば大丈夫!プリントスター00085-CVT

※公式サイトのスクリーンショットです

メリット

・生地がしっかりしていてへたりにくい
・色数が豊富、イメージする色がだいたいある
・サイズも豊富、キッズからXXXLまである
・超定番なので在庫切れが少ない
・価格が安い

解説

困ったらとりあえずこれでOK、と言える超定番Tシャツです。ヘビーウェイトという名の通り、生地がしっかりしているのにコストが抑えめなのはとても嬉しいところです。

ライブやフェスなどのイベントでもよく使われている印象です。

「なによりも納期がヤバい!!」という場合には迷わずプリントスター 00085-CVTを選びましょう。

恐怖の”在庫切れ”の可能性が一番低いからです。

※繁忙期や大量注文の関係で、ド定番でも在庫切れというのは起こりうるので、事前の確認はできるだけしてくださいね!

少し注意すべきはサイズで、大きめなので一般的な女性ならSでちょうどいいか、それでも大きいと感じる人もいます。(※女性用サイズの展開もあります)

ちなみに私はガタイがいいのでMサイズでちょうど良いです。

また、シルエットがストレートなのと、首回りが詰まっている(女性用サイズを除く)ので、オシャレなTシャツがいい!という場合にはちょっとそぐわないかもしれません。

ちょっとシルエットにもこだわりたい!ユナイテッドアスレ5401

※公式サイトの画像です

メリット

・厚すぎず薄すぎずの生地感
・シルエットが若干細身でオシャレ
・色展開が豊富

解説

ユナイテッドアスレ5401はプリントスターと大きく変わらない価格感で、少し細身のシルエットなのが嬉しいポイントです。

また生地も厚すぎず薄すぎずの5.0オンスなので、比較的スッキリ着られます。

ちょっぴりこだわりたい人向けにオススメのボディです。

注意するところとしては、色によっては在庫切れをしていることが時々あります。入荷が数ヶ月後ということもあるので、なるべく事前に確認しましょう。

柔らかい生地感とリーズナブルな、ダルクDM030

※公式サイトのスクリーンショットです

メリット

・安い
・色展開が豊富
・サイズも豊富
・シルエットが若干細身でオシャレ
・生地が柔らかい(好みによる)

解説

これもよくセレクトされるボディの一つです。最初にご紹介した「プリントスター」を作っているのと同じメーカーですね。

ここでご紹介しているボディの中でも一番リーズナブルです。また細身で色展開が豊富なのも嬉しいポイントです。

注意すべきは在庫切れと、生地感が人によっては少し好みが別れるところかなと思います。

厚みは5.0オンスですが、表面がなめらかで、若干の「テロテロ感」があります。(そんなに極端な違いはなく、比べればという程度です)

終わりに

一言で「Tシャツを作る」と言っても、意外と確認することが色々あります。

また、ここに紹介した以外にも、もっと素材やシルエットにこだわったボディもたくさんありますし、加工もプリントだけでなく色々な方法がありますよ。

Tシャツ作りたいけどどこに相談していいかわからない…という方はぜひお問い合わせください。

お問い合わせはこちらから

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